今回の記事は

「新築住宅の家電予算はいくら?」

「家電も住宅ローンで支払えるの?」

「マイホームに引越したら家電って買い替える?」

「家電は基本パナソニック!」

と考えている方に役立つ情報!

新築住宅を建築され引越しされる時には、多くの方が家電も買い替えると思います。

もちろん無理にまだ使える家電を買い替える必要はありませんが、やはり新しい家には新しい家電でスタートした方が気持ちいいものです。

我が家で買い替えた家電は、エアコン3台・テレビ・洗濯機・空気清浄機・扇風機3台・オーブントースター・掃除機となりました。

いや~!最近の家電ってかなり進化しているんですね~♪

本当に驚きました。




リビングエアコンを買い替え

引越し前の家で使っていたリビングエアコンは、購入から4年なので移設をすればまだ使えましたが容量が小さいため買い替えました。

我が家では、リビングダイニング15帖+畳スペース3帖+キッチン5帖+食品庫2帖=25帖の空間を快適な温度で過ごせるエアコンが必要となります。

エアコン空間25帖

省エネ性能を重視した結果、早々にメーカーは「三菱電機 霧ヶ峰 Zシリーズ」と決まったのですが、問題はどの容量(定格冷房能力)を購入すれば適切な大きさなのだろうかと迷いました。

そこで⇒あなたのお部屋に必要なエアコンの能力を診断(戸建て住宅編)のサイトで容量の目安を調べました。

診断の結果は、窓の数だけは異なりますが(定格冷房能力)6.3kwクラス!

6.3kwクラスの畳数目安は、冷房 木造17畳・鉄筋26畳/暖房 木造16畳・鉄筋20畳となります。

窓の数が診断結果より多くのるので、7.1kwクラスを購入しようかとも思いましたが、7.1kwと8.0kwを比較してあまり差額がなかったので8.0kwを購入しました。

購入したエアコンは2019年型落ちモデルの三菱電機 霧ヶ峰 MSZ-ZW8019S

MSZ-ZW8019S

現行モデルなら赤外線センサーが進化した三菱電機 霧ヶ峰 MSZ-ZW8023Sとなります。

実際に使用した感想は、このエアコンのこの容量を選んでよかったと思っています。

最近の住宅では断熱性能が上がっているので、メーカーが発表している広さの目安よりも小さい容量で十分!

リビングエアコンでも、冷暖房とも主に6畳~12畳の小さめでも問題ない!

みたいなことがサイトで書かれていますが、本当かよ…と私は疑っています。

なぜなら家電や調理器具から発生する熱などは計算していないから!

高気密高性能住宅でも、木造ならメーカーが発表している部屋の広さの目安+-ワンクラスの容量を購入されるのが無難だと思います。




テレビを買い替え

今までのテレビはシャープ液晶46インチでしたが、随分前に購入したものですし新築工事で4K8KBSアンテナも設置して貰ったので4Kテレビに買い替えました。

検討したサイズは50~60インチ

4K・倍速機能が付いていればどのメーカーでも良かったのですが、転倒防止機能が決め手となりパナソニック VIERA TH-55GX850を購入しました。

TH-55GX850

これも型落ちなので現行モデルは、パナソニック VIERA TH-55GX855となります。

ダイニングテーブルから視聴する際には55インチテレビでは少し画面が小さく感じますが、ソファーからはちょうど良いサイズです。

録画は4TBのHDDを購入

4TBHDD

このHDDは口コミを見るとまれに初期不良などあるようでしたが、問題なく使用できています。

アマゾンプライムにも入っているので今まで使っていたブルーレイレコーダーも不要になりました。

ここ数年でツタヤとかゲオにも行かなくなったし…

時代って変わったな~としみじみ感じます。

洗濯機を買い替え

洗濯機は今まで縦型を使っていましたが、ななめドラム洗濯乾燥機に買い替え。

メーカーはパナソニック・日立で迷ったのですが、静音性で選ぶならパナソニックを選ばれる方が多いとヤマダ電機の店員さんが言っていたのでパナソニック NA-VX800ARを購入!

A-VX800AR

配置が洗面台・洗濯機・お風呂なので右開きを選びました。

と言うか我が家の家電は基本的に迷ったらパナソニックです。

最新のドラム洗濯乾燥機って凄いんですね。

普通に洗って天日で干したタオルと、全てオートで乾燥までしたタオルを比べるとフワフワ差がまったく違うんです。

勿論オートで乾燥したタオルがフワフワ。

今まで洗濯乾燥機のイメージは、ゴワゴワ…シワシワ…

もう乾燥機機能なしの縦型洗濯機には戻れません。

リビング扇風機を買い替え

猫を飼っているので静かで危なくなくて羽に毛が付かないリビング扇風機を…と考えていくと

ダイソン ピュアクール TP00 WSしかないんじゃない!となり購入しました。

ダイソン タワーファン

空気清浄機能付きですが、メーカーが定期的にフィルターを売る戦略!おまけ程度と購入時は考えていましたが、改めて調べてみると360°超細いガラス繊維HEPAフィルターって結構凄いかも!

1日12時間の使用で1年後にフィルター交換サインが出る設定になっており、その時は互換性のフィルターもありますが、純正品に比べると絶対性能は劣ると思うので純正品を購入する予定です。




加湿空気清浄機を買い替え

ダイソン ピュアクールは夏場しか使わないので空気清浄機は必要!

猫を飼っているので空気清浄を常に行いたい!

無垢一枚板のダイニングテーブルを購入したので乾燥する季節には加湿機能も必要!

冬場エアコンで乾燥して喉が痛くなるので加湿!

こんな考えからリビングの加湿空気清浄機はパナソニック F-VXS90を購入しました。

F-VXS90

昔までは空気清浄機=シャープのイメージがあったのですが、やはり色々検討してパナソニックの方が魅力だと思いました。

カラーは直前までは壁紙と同化するホワイトを購入しようかと考えていましたが木目調を選びました。

この空気清浄機は24時間自動設定で入れっぱなしですが、リビングの空気が綺麗なのが実感としても分かります。

空気中にフワ~っと漂う猫の毛も取ってくれるので、猫を飼われている方には特にオススメです!!

2階エアコンを買い替え

2階の寝室9.5帖・洋室9帖+収納1帖で、エアコンは共に霧ヶ峰 MSZ-GE2819を購入!

MSZ-GE2819

このエアコンの畳数目安は、冷房 木造8畳・鉄筋10畳/暖房 木造8畳・鉄筋12畳となっています。

常時付けるエアコンではないので、エントリーモデルクラスで十分な性能!

一台は3年間使用した同等のクラスのエアコンを前の家から移設と考えていたのですが、古い家のカビを新居に持ち込むのが嫌だったので新品を購入しました。

オーブントースターを買い替え

このオーブントースターは前々から気になっていたので購入したのですが本当に優秀!

AGT-G13A

食パンはあまり好きではありませんが、このオーブントースターで食パンを焼くと美味しく感じます。

お惣菜の天プラなんかも軽く温めるだけで、サックっと感が復活しますし色々な料理でほぼ毎日活躍♪

たとえ壊れたとしてもまた同じ物を購入します。

というか一生アラジン AGT-G13Aを使うと思います。

それぐらい気に入っているので、オーブントースターを新しく買い替えようかなと思っている方はご検討してみて下さい。




2階扇風機を買い替え

2階の寝室・洋室の扇風機も買い替えました。

主に寝るときの補助程度などでダイソン タワーファンまではいらない!

でも絶対静かなDCモーターを希望!

そこで山善 タワーファンを第一候補に検討していましたが

タワーファンよりスタンダードな7枚羽扇風機の方がより涼しく感じたのでそちらを購入!

扇風機なんて各メーカー微妙な違いしかありませんが迷ったらパナ!!

購入した扇風機はF-CT338

F-CT338

この家電もパナソニック製ですが、1/fゆらぎ機能・明るさ控えめ機能・温度センサー運転が魅力的に感じて購入しました。

掃除機を買い替え

掃除機はメインでダイソンのキャニスター掃除機 Dyson V4 Digital Absoluteを使っています。

これはこれで良い製品なのですが、階段の掃除には重くて使えない!

もっと手軽に掃除できるコードレス掃除機も欲しいと嫁さんの希望。

コードレス掃除機もダイソンを買う!?

となりましたが、やはり日本メーカーの掃除機の方が、日本の住宅のことを考えた機能や設計がなされているので使い勝手が良いみたい…

セカンド掃除機の位置づけなので、東芝・パナソニック・日立を検討し同じ価格帯の他社メーカーよりも機能性・性能製が優れていると感じた日立 ワーブーストサイクロン PV-BH900Gを購入。

PV-BH900G

手に取った重心の感じと、バッテリーが外付けで交換して使えるカセット式が決め手となりました。

数回この掃除機を使った感想は、やっぱり日本製のコードレス掃除機は素晴らしい!

今後、ダイソンのキャニスター掃除機は年末大掃除ぐらいでしか使わない予感がします。

家電は住宅ローンに組めないので自己資金が必要

新築住宅の資金計画の際には、家電購入予算として50万円ぐらいと考えていましたが・・・

ざっくり総額100万円ちょいオーバー!

財布の紐が緩くなっているのか、余裕で予算を超えてしまいました。

新築住宅に引越しするけど家電は全て今までのを使う!

と言う方はあまりいないと思います。

家電の購入費は住宅ローンには組み込めませんので、自己資金で購入する必要があります。

新築住宅の資金計画をつくる時には、おそらく購入すると思われる家電をピックアップし、はじめから予算取りをしておく事をオススメ致します。

自己資金で予算オーバーする場合は工務店(ハウスメーカー)さん経由でエアコンを取付けると、その費用は住宅ローンに組み込めるので、住宅ローン本審査時までに購入予定の家電をピックアップされるのが良いと思います。

家財保険は当初300万円と考えていましたが、今回買い替えた家電なども考慮して500万円にしました。