私は、松山市で一番美味しいと思うもつ鍋屋さんは、道後樋又にある「まるしょう」さんだと思っています。
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この中で紹介した「まるしょう」にも負けないもつ鍋のダシレシピは
水900ml
ヤマキ だしの素 1/2袋
味の素 鶏がらスープの素 大さじ2
カワイシ醤油 薄口しょうゆ 大さじ6(90ml)
みりん 大さじ2
砂糖 小さじ1
塩 少々(ひとつまみ)
このレシピでも、そこそこ美味しいもつ鍋ができるのですが、少し味に角があるというか雑味があるように思えてきて最近では違うレシピで作っています。
そのレシピは旨いのなんの!
私はですが
「お店にもつ鍋を食べに行きたい!」
「お取り寄せをしてもつ鍋を食べよう!」
と思わなくなりました。
そんな美味しいもつ鍋の作り方をご紹介!
お取り寄せが不要になる美味しいもつ鍋の作り方
それでは、美味しいもつ鍋を作っていきましょう。
まずは材料から
2人前の材料
「ダシ」
ユタカフーズ だし取り職人 2袋
水 1000cc
カワイシ醤油 薄口しょうゆ 大さじ1と1/2
酒 大さじ1
みりん 大さじ1/2
「モツ・具材」
国産 牛 小腸 200g
国産 牛 センマイ 120g
キャベツ
ニラ
豆腐
コンニャク
マルコメ 生塩麹
ニンニク
鷹の爪
作り方(レシピ)
①小腸とセンマイを生塩麹に漬け冷蔵庫で20分~30分寝かします。1人前の目安は100g前後。
※手に入りやすいセンマイを使っていますがあればハチノスがオススメ!
※生塩麹に漬けることにより臭みが抜け甘みが増し味わいも良くなります。
※美味しさくて脂が上質な風味なので、小腸はできれば国産を使って下さい。1人前の目安は60g~80g前後。
※小腸のみでも美味しいもつ鍋が作れますが、小腸+センマイやハチノスで触感が変わるのでオススメ!
※画像は1人前で作ったので少なめ。
②水1000ccに、だし取り職人2袋を入れ火に掛けます。
③沸騰し2分間煮出したらだし取り職人を取り出し、カワイシ醤油 薄口しょうゆ 大さじ1と1/2・酒 大さじ1・みりん 大さじ1/2を入れ軽くアクを取ります。
④生塩麹に漬けた小腸とセンマイを冷蔵庫から取り出し、さっと湯どおしします。30秒~1分程度。
※生塩麹に漬けたままや、軽く水洗いをして鍋に入れるでも構いませんが、私はギトギトのもつ鍋より少し脂身があっさりしている方が美味しく感じるため湯どおしを行っています。
⑤軽く水で生塩麹を洗い流し、小腸+センマイを食べやすい大きさに切ります。
⑥ダシにお好みの具材とニンニクスライス・鷹の爪のみじん切りを入れ火に掛けます。
⑦沸騰してひと煮たち「美味しくなったよ」の声が聴こえたら完成。
もつ鍋を食べる時には、結構な頻度で塩コショウのみのステーキを!
今はありませんが昔「まるしょう」には、肉の網焼きがあり良く注文していました。それの名残…。
もつ鍋+肉の組み合わせは、相性が抜群!
勿論ビールも忘れずに!
シメは中華そば+すだちでアッサリとモツの脂を中和!
美味しいもつ鍋の作り方のポイント
この美味しいもつ鍋の作り方(レシピ)のポイントをおさらい!
国産の小腸を使う。
だし取り職人を使う。
カワイシ醤油を使う。
生塩麹で下処理。
ですが、お近くではカワイシ醤油のみ手に入りにくいと思います。
その場合には少しだけ甘めの薄口醤油をお使い下さい。
このレシピで一回もつ鍋を作って頂ければ
「美味しいもつ鍋って簡単に家庭でも作れるんだ!」
「もつ鍋はお取り寄せしなくてもイイな~」
ってきっと思うハズ!
過去に若杉さんのもつ鍋と
楽天地さんのもつ鍋をお取り寄せして食べたことがありますが
これらと同等レベルぐらいの味には仕上がっていると個人的には思います。