2023年加筆「日下鮮魚店」は現在閉店しております。三津浜で新鮮なお魚が食べたい方は⇒関連サイト三津浜の魚屋「丸忠」を紹介!深浦産かつおで作るタタキが旨い鮮魚店」 をご覧になって下さい。

私、うなぎの蒲焼よりも焼き穴子が好きなタイプなんです。

松山市では、海底が砂地の海岸では簡単に穴子が釣れるので、漁獲量も多いと思いますが、スーパーで売っている穴子は、県外産か地物でも大きめのマアナゴで美味しくないですよね。

地物の小ぶりで一番美味しいサイズの穴子は、たぶん築地に行っているのではないでしょうか。

今回は、私が買っている焼き穴子(穴子の蒲焼)が美味しい魚屋さんをご紹介します。




美味しい焼き穴子は、三津浜「日下鮮魚店」で買うべし

三津浜駅から徒歩2分の場所にある、日下鮮魚店(ひのしたせんぎょてん)

日下鮮魚店

日下の読み方は「くさか」「ひした」「ひかげ」など色々読み方があって迷いますが、三津浜に「ひのした接骨院」があり、息子さんが経営されてますので「ひのしたせんぎょてん」で読み方は間違ないです。

住所 愛媛県松山市中須賀3-3-4
電話 089-951-0433
営業時間 8:00~19:00
定休日 日曜日・祝日

お店の雰囲気はこんな感じ。

別の日撮りの画像ですが、この日は松山では珍しいコイとアユの刺身があるではないですか~!

テンションMAX!即買い!

日下鮮魚店店内の氷

いつも並んでいるお惣菜はだいたいこんな感じ。

どれを食べても美味しいです。

日下鮮魚店お惣菜

生きの鮮魚はこんな感じ

若干お値段は高めですが、だいたい幾らぐらいになるか聞けば教えてくれます。

日下鮮魚店生簀

今回購入した焼き穴子は、3匹で1260円

勿論、焼き穴子だが美味しいだけではなく、取り扱っている魚、刺身、煮魚やご飯などのお惣菜全てが美味しい鮮魚店です。

日下鮮魚店 穴子の蒲焼が美味しい理由

穴子の美味しいサイズは、小ぶりで長さは30cm程度、太さは男性の親指ぐらいが一番美味しいのですが、日下鮮魚店では、地物のそのサイズのみ仕入れている!

スーパーで販売されている穴子の蒲焼は、ガス式の焼き台で焼かれていますが、日下鮮魚店では、炭火で焼いている!

しかも、長年の経験で焼き加減が絶妙。

穴子の蒲焼を購入すると、タレもつけてくれるのですが、このタレが実に美味しい!




美味しい穴子の蒲焼を温め方

いつも、日下鮮魚店の焼き穴子を購入すると、次のように温めてから私は食べています。

①霧吹きで、穴子の身の部分にお酒を満遍なく振り掛けます。

②レンジ(3匹の場合、500Wで1分30秒)温めます。
※ワット数、温める数、冷蔵庫に入れていた時間などで時間は変化します。1分から試し、ほんのり温かいが目安です。

③付属のタレを皿にとって、穴子の両面にハケで塗ります。

④魚焼きグリルに入れ、もう一度両面焼きます。
※焼きすぎに注意です。

⑤穴子を取り出して、穴子の身の部分にハケでタレを塗ります。

完成!

シンプルに土鍋で炊いたご飯と、十兵衛豆腐の冷奴で頂きました。

松山市在住の穴子好きの方は、ぜひ一度「日下鮮魚店」の焼き穴子を味わってみて下さい。

2018年10月加筆

2018年7月20日(土用の丑の日)をもって日下鮮魚店さんは閉店しました。

土用の丑の日が最後の営業日となりましたが、墨火で焼く肉厚の高知産のうなぎが3000円!

うなぎの蒲焼

美味しいうなぎ

最後に残っていた穴子も5本も購入することができました♪

絶品のうなぎ

最後に食べることができて幸せ~!

現在、松山市内で小ぶりで愛媛県産の穴子を売っているお店を調査中!

松山市の海岸では比較的どこでも穴子が釣れるので、自分で釣るしかないかも…